令和2年10月
最近金属建材で コビチョウ仕上げ と言う言葉をよく聞くようになりました。
コビ、媚、小尾?、きっと 古美調 のことでしょうね。
古式ゆかしき、重厚、荘厳、高貴、歴史、美、やすらぎ、素材感 などの言葉から連想するような金属の仕上げ、表現方法のことでしょうか。
そこで、コロナ不況の合間にいくつかサンプルを作ってみました。
細い線 ヘアライン を強調し、重厚な質感を表現しました。
押し出し型材のダイスマークを僅かに透かしています。やや黄味がかった色調です。表面硬度を5H程度に高めて、キズが付きにくいように配慮しました。
AFGS-1Hと同様ですが、やや赤味がかっています。
アルミ2.0t ヘアラインを出しました。色調は黄味がかったゴールド調です。サンプルは高硬度処理しています。
AFGP-1HLH の簡易版です。工程を減らしてコストを抑えました。
写真撮影が未熟でリアルな映像をアップできませんでした。
サンプルはありますのでご興味をお持ちの方は、ご一報をお待ちいたします。
ちなみにアルミ型材のサイズは50×100 t2 です。
また、仕様については確定しておりませんので目的に合わせての対応が可能です。
当分の間、内装用として扱います。アクリル系の塗料を使います。
追加です。
あかるい感じで赤味がかったHL調です。