月別アーカイブ: 2017年9月

岩峰 竜王岳で日がな初秋を過ごす

予定のない日  6時に目が覚めた朝  もしも天気が良かったら・・・    気負わずに、近くの山に出かけるといい。  今日は8月27日

ということで、とりあえず立山ケーブルに向かい、2時間待ちでようやく乗車。

美女平からのバスの中で予定を立てましょう。   周りの山と雲のかかり具合、それと今日の体力・気力、必要時間を考慮して。

展望台 浄土山から竜王岳 一の越の周遊ルートをゆっくり歩くことにしましょう。 予定時間は4時間 頂上でできるだけゆっくり景色を楽しむことにします。

 室堂は初秋の花に装いが変わっいます。

 

紅葉までのしばらくの静寂が山一帯を覆っています。

ゆっくり、ゆっくり室堂山に向かう。

珍しい地礫 ここも登山道

 浄土山への登り口を左に見て、さらに進む。

 展望台です。

北アルプス全望
立山カルデラを眼下に。             その昔、ここには巨大な山があったという。

 穂高連峰遠望

 撮影と弁当の登山者たち

展望台から引き返し、浄土山に向かう。距離は短いがかなりの急登。

ここはストックをしまい、四足で登ったほうが登りやすい。

登り切ると、石造りの小屋跡や慰霊碑などがある。 立山の眺望がよくとても穏やかな景観

 浄土山までもう少し。

奥に竜王岳がそびえる。 

一の越山荘を見下ろす。

  

  

 

 

 

劔から立山頂上の稜線。あそこにも大勢の登山者がいるのだろう。

 ピンクのチングルマの実

 後ろ立山の針ノ木岳

 浄土山頂上です。

 いったん下って竜王までもう少し。

 岩峰です。 

 食事の若者たち

頂上の看板が割れていました。

 こんな感じ。岩は力を与えてくれる。

黒部湖を眺めていると疲れが溶けていく。

雲が出てきたので、そろそろ帰り支度。

    

一の越で、立山下山の人と合流。

キリが出だした室堂に戻りました。

偉人を偲んで高野山を歩く

2017年9月1日  前日は東大阪市で工場を視察し、予定通り、本日は快晴。

難波発6:00 高野山行き 一番電車に乗車。

風鈴いっぱいの極楽寺駅

 

ケーブル5分で標高860mの高尾山駅に。

ここからバスで市街地に向かいましょう。

 

 

 

 

警察署前で下車。  前後左右はお寺ばかり。ここが中心地かと思い違いしてしまいます。

早速雰囲気のいいお寺に歩を進めてみます。

宿坊を兼ねてます。

門には彫刻。丁寧なつくりです。

 

 寺の塀 街がとてもきれいです。気持ちがいい。

競うように、精緻に造られた門、庭、本堂等が続きます。普通の民家はとても少ないように見えます。

ビルマのお寺。南方の戦地で亡くられた方を祀っているのだと思います。    現地の仏像や建築様式を用いています。

 願いをかなえてくれる苅萱堂

奥の院入口。杉木立の中に将軍や活躍した各地の名士、家のお墓が並びます。  成功した大企業の墓地もたくさんあります。

 

豊臣家の御廟

 

 

ここは前田家

 

 

 

 

 

 

 

奥の院の最奥 弘法太師御廟は写真撮影禁止です。また、姿見の井戸の写真を撮ったはずなのに見当たりません。ここは、井戸の水に自分の姿が映らなかったら、3年後に生きていないという言い伝えがあります。  幸い、見えました。

中の橋からバスで、いよいよ中心地域に行きます。場所的には戻る感じです。

   金剛峯寺の山門。風格が凄い

次は、クライマックスの壇上伽藍。    金剛峯寺から5分この道を進みます。

Samthind Great 期待させてくれる。

     

写真以上の壮大さを感じる。 シンメトリーもここまでくると見事である。

 建物名などはnetで見てください。

彫刻家の遊びを発見        答は最下部で。

 ここは 中門。ここから大門に向かいます。  大門です。  

高野山 東西5㌔南北2㌔の高原地帯に開かれた寺の街。

ゴミらしき物は一切気が付かず。素晴らしく美しく、又修行僧の歩く音など心の奥まですがすがしい思いに浸りました。

彫刻家の遊びの答   胸にとまったトンボとセミ

午後1:00 バス、ケーブル、南海電車で難波へ。3:30 富山に向け、出発。