偉人を偲んで高野山を歩く

2017年9月1日  前日は東大阪市で工場を視察し、予定通り、本日は快晴。

難波発6:00 高野山行き 一番電車に乗車。

風鈴いっぱいの極楽寺駅

 

ケーブル5分で標高860mの高尾山駅に。

ここからバスで市街地に向かいましょう。

 

 

 

 

警察署前で下車。  前後左右はお寺ばかり。ここが中心地かと思い違いしてしまいます。

早速雰囲気のいいお寺に歩を進めてみます。

宿坊を兼ねてます。

門には彫刻。丁寧なつくりです。

 

 寺の塀 街がとてもきれいです。気持ちがいい。

競うように、精緻に造られた門、庭、本堂等が続きます。普通の民家はとても少ないように見えます。

ビルマのお寺。南方の戦地で亡くられた方を祀っているのだと思います。    現地の仏像や建築様式を用いています。

 願いをかなえてくれる苅萱堂

奥の院入口。杉木立の中に将軍や活躍した各地の名士、家のお墓が並びます。  成功した大企業の墓地もたくさんあります。

 

豊臣家の御廟

 

 

ここは前田家

 

 

 

 

 

 

 

奥の院の最奥 弘法太師御廟は写真撮影禁止です。また、姿見の井戸の写真を撮ったはずなのに見当たりません。ここは、井戸の水に自分の姿が映らなかったら、3年後に生きていないという言い伝えがあります。  幸い、見えました。

中の橋からバスで、いよいよ中心地域に行きます。場所的には戻る感じです。

   金剛峯寺の山門。風格が凄い

次は、クライマックスの壇上伽藍。    金剛峯寺から5分この道を進みます。

Samthind Great 期待させてくれる。

     

写真以上の壮大さを感じる。 シンメトリーもここまでくると見事である。

 建物名などはnetで見てください。

彫刻家の遊びを発見        答は最下部で。

 ここは 中門。ここから大門に向かいます。  大門です。  

高野山 東西5㌔南北2㌔の高原地帯に開かれた寺の街。

ゴミらしき物は一切気が付かず。素晴らしく美しく、又修行僧の歩く音など心の奥まですがすがしい思いに浸りました。

彫刻家の遊びの答   胸にとまったトンボとセミ

午後1:00 バス、ケーブル、南海電車で難波へ。3:30 富山に向け、出発。