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ツイストルーバーが開発間近となりました。

アルミルーバーにヒネリを加えました。

さらに、ツートンカラー メタル調塗装 木目シートラッピング

に対応できる仕様になっています。

 

サイズは、10X80 です。

曲率の限度は、L-2000  の時、360° までヒネリが可能です。

サイズ及び曲率については、加工後塗装等の対応でよければご相談に応じられることがあります。

見積もり、その他ご質問は、お気軽にメールで宜しくお願いします。

白い森 

妖精が見えますか?

白い森出現!

 夢の世界への入口

 湖をわたると

 白い世界がみえてきまみえてきました。

 さかさの国なのでしょうか 

 山の上には朝日がさしてきました

 この白い木なんの木?

 イルミネーションの始まりです。

 拡大してみてください。

 見えますか?

 光がどんどん変わります。

 森が白く映ります

 こんなところにもイルミネが

 三十分後いつもの景色に戻りました。

11月13日の上高地でした。

 

 

 

偉人を偲んで高野山を歩く

2017年9月1日  前日は東大阪市で工場を視察し、予定通り、本日は快晴。

難波発6:00 高野山行き 一番電車に乗車。

風鈴いっぱいの極楽寺駅

 

ケーブル5分で標高860mの高尾山駅に。

ここからバスで市街地に向かいましょう。

 

 

 

 

警察署前で下車。  前後左右はお寺ばかり。ここが中心地かと思い違いしてしまいます。

早速雰囲気のいいお寺に歩を進めてみます。

宿坊を兼ねてます。

門には彫刻。丁寧なつくりです。

 

 寺の塀 街がとてもきれいです。気持ちがいい。

競うように、精緻に造られた門、庭、本堂等が続きます。普通の民家はとても少ないように見えます。

ビルマのお寺。南方の戦地で亡くられた方を祀っているのだと思います。    現地の仏像や建築様式を用いています。

 願いをかなえてくれる苅萱堂

奥の院入口。杉木立の中に将軍や活躍した各地の名士、家のお墓が並びます。  成功した大企業の墓地もたくさんあります。

 

豊臣家の御廟

 

 

ここは前田家

 

 

 

 

 

 

 

奥の院の最奥 弘法太師御廟は写真撮影禁止です。また、姿見の井戸の写真を撮ったはずなのに見当たりません。ここは、井戸の水に自分の姿が映らなかったら、3年後に生きていないという言い伝えがあります。  幸い、見えました。

中の橋からバスで、いよいよ中心地域に行きます。場所的には戻る感じです。

   金剛峯寺の山門。風格が凄い

次は、クライマックスの壇上伽藍。    金剛峯寺から5分この道を進みます。

Samthind Great 期待させてくれる。

     

写真以上の壮大さを感じる。 シンメトリーもここまでくると見事である。

 建物名などはnetで見てください。

彫刻家の遊びを発見        答は最下部で。

 ここは 中門。ここから大門に向かいます。  大門です。  

高野山 東西5㌔南北2㌔の高原地帯に開かれた寺の街。

ゴミらしき物は一切気が付かず。素晴らしく美しく、又修行僧の歩く音など心の奥まですがすがしい思いに浸りました。

彫刻家の遊びの答   胸にとまったトンボとセミ

午後1:00 バス、ケーブル、南海電車で難波へ。3:30 富山に向け、出発。

 

そうだ!劔を眺めに行こう!!

プロローグ

8月4日 夏山登山の最盛期
どの山に向かおうかと思案
未だ踏み込んでいない、奥黒部。双六から水晶岳往復一泊の案。
五竜岳往復日帰りの案。

一人で黙ってただ歩くだけだと両案共キツイ。キツ過ぎる。
困ったときは、立山、西穂高、上高地、乗鞍、八方尾根 いずれかにすれば、まず失敗はない。

そうだ、立山奥大日岳に行こう。
10年以上前に1回だけ登り、その後何度か向かうが、天候だったり、途中から別山に変更したり、
さてまた辛くて引き返したりとかで登頂できないでいた。

頂上からは、劔岳が目の前に見えて、人もそんなに多くなく、道中はお花畑が連続している。
そこで、のんびり涼風を浴びてゆっくりしよう とのコンセプトで決定。

ところが・・・夕方のニュースで、本日奥大日で転落遭難死亡事故発生のニュース。  心なしか迷う。

8月5日
5時出発。コンビニで食料と水分を補充して、6時半に立山駅に到着。

 富山、石川県の人は20%OFFの日でした。

ケーブル乗車時間は7時10分 30分待ちです。室堂のライブカメラでは快晴のよう。早く乗りたいと気もそぞろになってきます。

 ケーブルはフルピストン稼働、乗車は7分間。

乗るポイントは、先頭に乗ること。壁伝いに一番上まで登って最上部のドアから乗車、運転台の両側にスペースがあるのでそこにのぼると良い。レールの傾斜などがみえて、急斜面を登攀していることがよく見えます。特に最後のトンネルを抜けた時に、さらに急こう配になる様子に驚きと高揚感が得られます。

 美女平からバスで1時間、8時半に室堂に到着。

 今日も素晴らしい空色と空気に満ちています。   立山王殿の清水 立山の下を貫通するトンネルから引いた冷たい水。  ペットボトルに補充しておきましょう。

 室堂から天狗平、遠く富山平野、富山湾を望みます。

 ヨツバシオガマ 

よく見ると、花の一つひとつが鳥の顔です。虫が近づかないように擬態化したのでしょうか?

花一面
ハクサンフウロも

みくりが池と立山  鞍部が一の越

 日本最高所の温泉 みくりが池温泉

日帰り入浴可能。 テラスからは地獄谷が見下ろせます。

 近年火山ガスが多くて、この小屋ができました。

 ガスマスクも準備されました。

 雷鳥荘の周りに緑がなくなりました。

池の水の色も変わってきました。地獄谷からのガスが相当多くなっています。

 風向き一つでこの違い。

  

歩道の間際までがすの被害が広がっている。

 吹き流しが手前になびくと危険

 それにしても空がきれい!

 雷鳥荘前から雷鳥沢のキャンプ場を見下ろします。

 整備された石階段を下ります。遠そう

 地獄谷全景。数年間立ち入り禁止。

 キャンプ場は大賑わい。立山を望む。

 雷鳥沢を渡ります。ここから本格登山の始まりです。

 とことん冷たい 湧水もたくさんあります。

 室堂乗越まで来ると、お花畑が続く。

   

 これは アカモノ ですか?

 木の枝もいい赤味できれいです。

 いつの間にか奥大日頂上にガスが・・・

 劔方面がこれ。 下からガスが

 まだまだお花畑が続きます。

   けっこう険しいトラバース道 片斜面のガラ場 浮石多し

 落ちたら・・・昨日の遭難もここかな?

 まだまだあります。

 稜線を超えたら突然水平道

 振り返ると、雲が低い。降るのか?

 ようやく頂上が見えてきた。しかも水平道!

 蝶々

 到着しました。十数人が集っています。

 足の向こうが劔岳

 登山道の向こう側の方が高そうに見える。

 大日岳方面への縦走路。完全な稜線道

大日小屋はランプの宿で有名です。

 気象が険しい。非対象のガス発生

 松の実 いい色が出ている

 帰り道。天狗平が見えます。室堂は遥か向こう。遠い。

 ようやく雷鳥沢まで戻ってきました。

ここからの登り返しにはいつも泣かされる。キツイ

 室堂平も立山方向からの下山客で混雑しています。

3:00pm   登りの人も多いけれどどんな計画なのでしょうか?

 奥大日方向 天気が回復してきました。

3:15 室堂ターミナル到着。

近く見えるけれど、往復6時間の旅程。危険なところも多少あります。

花、水、景色は一級。劔が見えれば第一級の景観と思います。

帰りは、よしみねの湯を浴びて帰ることにします。

今年から、アルペンルートのバスの運転手がいろいろな説明をしてくれるようになりました。

行きの運転手は、見えてくる山の標高を案内。よく覚えられました。

帰りの運転手は、気象情報だったかな?運転しながらなので、やや心配。

運転優先でお願いします。

 

乗鞍コマクサ 花いっぱい

2017,7,22   富山の天気 曇り    前線が下がってきました。

登山には注意が必要です。

ということで、今日は南に逃げて乗鞍方面の様子を見に行くことにします。

6:00  自宅を出発。41号線を南下、神岡で左折、471号を平湯温泉に向けて進みます。

途中のダム湖では満々とした水面と木々がくっついています。

関東の水不足のnewsとは隔世の感アリです。

平湯温泉からは158号を高山方面に転進 峠の平湯トンネルを抜けて朴ノ木平スキー場の駐車場に入ります。ここから乗鞍 畳平までバスで登ります。8:00  到着

 一応帰りのバス時間をチェック

欄外の条件が微妙。雨の時はどうなるの?

大勢の登山者が準備体操とか、ザックの準備に忙しそう。

8:25発 バス2台満員で出発。天気は薄曇り時々日差しあり。

9:10  畳平 着  雲が多いながらけっこう明るく、登山は大丈夫そう。 駐車場下のお花畑は白い花がいっぱい。

 白山イチゲでした。

 木道をたくさんの人が散策しています。

コイワカガミが出てきました。

 競演の始まりです。  

キバナシャクナゲです。低山のシャクナゲのゴージャスさと違い、とても清楚な装いです。

これも群生  アップで 

  ショウジョウバカマ なんか色が濃い

雪溶けの青 不消ケ池(キエズガイケ)と言います。

 東大コロナ観測所への登りを右手に見て進むと    乗鞍の頂上が見えてきます。

 左下方ではスキーを楽しむ人々。

本当はとてもきつい登り、滑りはアットいう間

ちなみに数年前に、畳平で熊がでました。途中2か所に熊よけの金属製たたき棒がありました。

図鑑によるとツキノワグマは7~8月とありますが、他はいないのでしょうか?

 

道下に可憐な花が咲き乱れ、シャッター続きで歩きが滞ってばかり。

 まもなく、肩の小屋。食事、トイレ可。

 小屋裏の案内ポール。山道登山が始まります。

でました コマクサ  がれきの道から上を向くと発見。

 岩が大きくなりました。苦しいところ。

 朝日岳の肩に来ると頂上が近い。

振り向くと 縦に半分ガスがおおってきた

下を見ると  権現池が静かに雪を溶かしている。

 

頂上小屋 Tシャツ購入 ¥3000-

   頂上神社裏に到着。

今日の装備  食べ物はキャラメルのみ。

読み物は 大直言 青山繁晴X百田尚樹 1時間熟読

頂上 剣ヶ峰 乗鞍本宮でお参り 10:45 でした。

安全祈願と気持ちよく登れたことに感謝

 

雲海に浮かんでいるよう
団体さんは昼ごはんの場所探し。頂上小屋の裏が穴場

12:00  下山に取り掛かり。途中富士見岳(2817M)  経由で下りることにします。

 遠そうだが、所要 10分とのこと。

 ミヤマダイコンソウ (植物図鑑による)

ここからが勝負

  

  

 

とどめです。 

こんなに鮮やかに群生するコマクサは初めて。   色が濃い  元気そう

正直今日は頭にコマクサがなかったので、その分感動 大。

ところが、空が怪しい。

やや、スピードアップ。駐車場に踏みかかったとき、カサを出そうか迷う。

バス乗車待ち時にとうとうバシャバシャ。

動き出したら豪雨。間一髪でセーフ。上にいる人かわいそう。

2時半に朴ノ木平着、帰り丹生川の土産物やで、いつもの乾燥ブルーベリーと赤かぶ、ゴボウを買って東海北陸道に向かいます。

今回は曇天でしたので、以前の乗鞍の景色をいくつか載せておきます。

 

奥左から 槍ヶ岳 奥穂高 前穂高 北アルプスの中心部を一望できます

 

 

10時発 八方池 行き

7月17日 am9:00 夜来の雨は上がったが、山にはかなりの雲がかかっています。天気予報を信じて、八方池まで行きましょう。予報では、回復に向かうとのこと。

10:00出発。 北陸道 呉羽山を越えるとき、劔岳の頂上が見えてきました。雲の上は晴れてきているようです。 中腹は霧に覆われています。

12:00 八方尾根の 麓に来ました。

晴れてきました。五竜、唐松、鑓、白馬共出そうで出ていない状況です。

黒菱展望道路を登ります。 道路脇にシモツケソウが開いているところもあります。花はまだ少し早い感じです。

黒菱平駐車場からリフト登山開始です。

 8割方混んでいます。

  

鑓ケ岳はいまだこんな感じです。

   

 鎌池はニッコウキスゲ、ワタスゲが満開です。

  五竜はまだ拝顔できません。

 パラグライダーが4基。上昇気流がいい感じです。

 長野オリンピックの名残があります。

 いよいよ歩きはじめましょう。

ここからは、八方の花だよりです。

  

  

  

  

  

    

14:00  八方池に到着。

  

気温 たぶん 23°位でしょうか。爽やかそのもの。

 雪渓からは冷気が吹き上げています。

 五竜の雲が切れました。

 白馬もようやく顔を出しました。

今日は一人BBQはなし。

読書と昼寝で高原の空気をため込みましょう。

 飯森神社奥社にお参りして下山開始

                      ケルンがたくさんあります。八方ケルン(左)と息ケルン。ヤスムケルンといいます。しかも右読み。

 16:00 車も少なくなっています。

 牛のむれを見ながら、まもなく終着です。

ねらった、蕎麦屋が休み。近くの別の店に入ることになりました。大盛が山盛。

点数55点。糸魚川の温泉 ひすいの湯 ¥850- (高い!) 浴びて 本日の旅は終わります。

 

 

 

 

 

 

大型アルミルーバーの取付部強度試験を行いました。

7月15日 アルミ大型ルーバー用ブラケットの強度試験を行いました。

試験は、富山県工業試験センターにて、引き抜き強度と、剪断試験です。

ルーバーサイズは、50×100 mm。壁付けと天井付けを想定しています。

壁付試験 計画強度  10kN      予測強度  20kN

 

引っ張り始めます。         破断しました。 48.4kN                                                                                                                      アルミの破断前に、スチールの変形が起きました。

スチールt4.5  の変形が先に起きたので、取付システムは十分な強度を有すると考えられます。

同様に、天井用システム(嵌合ピースは使いません)は、16.6kNでした。

同様に十分な引抜き力に耐えられると考えます。

 

剪断強度試験 (側面からの圧力)   期待強度 5kN

 

距離75mm      壁付用  耐圧 8.2kN                                                                                                                    天井用  耐圧 5.8kN                                                                                                           距離 100mm       天井用  耐圧3.9kN

取付HOLDの強度に対しては、十分な強度を確認できました。

製品のルーバーサイズは、 50X300  , 50X250  , 50X200 を検討しています。近日発売をお待ちください。

 

                           

 

 

 

 

ツイストルーバーの曲げ試験を実施しました

7月15日 TWI(ツイスト)ルーバーの捻り試験を実施しました。

ルーバーサイズ10X80     L=2700    deg 360°  

 

直線だけのルーバーから、新しいスタイル、光の変化を求めているデザイナーに提案します。

単色、木目調、ツートンカラーなど多様な表現を演出できます。

試作から得られたテーマを検証して、発売を開始する予定です。

 

 

 

 

ニッコウキスゲをさがして 天生湿原に向かいます。

7月8日 昨日から天気図を凝視して、本日の好天を確信!
籾糠山と天生湿原に向かいます。
東海北陸道 白川ICを降りて、156号を右折。合掌造りの荻町手前360号を左折します。天生峠の登り口です。

まもなく正面に大きな滝が現れます。かなりの推量。夏は涼しそう。

峠の駐車場には100台ほどスペースがあります。 標高1280m
公園管理費(入場料)500円を払って登山が始まります。

明るく穏やかな道を登ります。きれいに整備されており気持よく進みます。

 熊予防のため音をだして進んでください

ときどき、ガンガンと異様な音がしたのはこのせいです。

熊への接近注意の一斗缶。この先にもところどころに置いてあります。

熊よけゲート。電流を流したワイヤーとつながっています。

熊の住処がゲートの向こうなのか、今まで歩いてきたところなのかわかりません。

多少の不安を抱えながら進むことにします。

まもなく天生湿原に到着。1.1キロの距離ですが、ずいぶんと近く感じます。

咲いていました。

道の脇に咲き誇っています。

 全体には咲始めの感じ。

つぼみがたくさんあります。あと一週間くらいが満開でしょうか?

ササユリも咲いているでしょう。

 

わたすげは満開です。

カエルの卵

ふたつ目の熊ゲート ここから籾糠登山道が始まります。ここから熊に特に注意。

 シャクナゲ 花は6月上旬

 植物が元気でとにかく大きい

 水が清涼 とことん透明

真っ白なアジサイ  まぶしい。

熊のねぐらか?

 右は沢沿いかブナ探勝路へ

左は小平湿原経由で籾糠山に続きます。

 花の名は?

2人に3回聞いたが忘却。

 道沿いに遠慮がちに咲く

 これも花 カラマツソウでしょうか?

サンカヨウの実  花は終わって実になっている。花の時期には一面真っ白に輝いていたと思われます。

見上げればこの世界

珍しい花。この道には1株しかないとの事。(パトロールのおじさん)

名前はやはり忘れた。 もしかして テガタチドリ?

桂門  かなり傷んできた。 枝の落下に注意して進む。

ところどころにきれいな沢が道を横断する。

沢沿いから急斜面を10分位登る。空は青い。

 ブナ探勝路との合流地点

ブナの葉はいつ見ても気持ちがいい。小鳥の声がすごい。ウグイスが多そう。

まもなく頂上。頂上の写真は撮り忘れ。10人位でワアワアと。

頂上までの時間 2時間半 ゆっくり写真撮りながらなので順調。疲れ感じず。

 頂上の松の実

 頂上あたりの花 ゴゼンタチバナ

帰りは小平湿原コースをとる。

ミクロの世界 毛氈コケ  食虫植物とのこと。

おもしろい。

 コケもある。

合流地点の川を渡ればまもなく天生湿原の第二熊ゲートです。

駐車場到着は14:30  出発は8:15 でした。

白川の湯で汗を流して、そばを食べに行きます。

ところが 車が故障 警告ランプがいろいろついて、ハンドルが重い。異常音がする。とにかくいけるところまで行こうと決断。

エアコンを止めて汗だく。ノドがカラカラだが止めたくない。トンネルが怖い。

あと少し、あと少し・・・・50分 なんとかICにたどり着き、そのままいえまで届いた。助かった。   エンジンをかけ直したらガギガギ恐ろしい音がする。

車の整備は早めにしましょう。